写真提供　角田勝見


　　昨年度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大のため中止となりました婦人会総会、婦人会報恩　講ですが、４月６日午前１０時３０分より開催することができました。

しかし、以前としてコロナ渦であることは変わっていないので、感染防止の観点から、今年度対象となる婦人会会員の物故者追悼法会は、次年度へ延期となりました。また、寒さが残る４月初めなので、窓を開けての空気入れ替えが難しいため開会から、２時間以内に終了するため昼食はお持ち帰りの弁当を用意し午前中のみの開催となりました。

総会では、２０２０年度事業・一般会計が報告、２０２１年度事業計画案・一般会計予算案が審議され、会員からは今年度もコロナウイルスの不安は続きますが、感染症の対策をとって婦人会活動を盛り上げて取り組んでいきたいとの声が寄せらました。

婦人会報恩講は、輪番調声より会員一同正信偈同朋唱和にて厳修され、法話も輪番がお話されました。法話終了後には、婦人会より任期満了により退任となる巖城孝明輪番へ御礼の記念品が角田敏子婦人会会長より贈呈されました。

2021.4.21